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豊橋探訪 その1 葦毛湿原(いもうしつげん) [その他]


葦毛湿原1.png


6月の終盤梅雨の合間で天気に恵まれた1日でした。
最初に訪れたのは葦毛湿原(いもうしつげん)です、豊橋市中心部から東に約6Km。

この湿原は、岩盤の上にシルト粘土層がおおむね10~20Cmあるのみで(植物の堆積がほとんど無い)相当に貧弱な帯水層となっていますが、三方を囲む山の斜面から常時水が供給され続け湿地帯が維持形成されるという、珍しい成り立ちだそうです。
駐車場から少し進むと長尾池というため池があります、背景の山に雲が掛り絵的にいい感じです。


葦毛湿原2.png

 

池から湿原に続くせせらぎの優しい音色を楽しみながら、林の中を進みます、シダの若い緑が初々しく心が洗われるようです、とても気持ちのよい空間です。
前日の雨で洗われたみずみずしい緑の中を進んでゆくのは、贅沢な森林浴です、至福の時間を頂きました。


葦毛湿原3.png

 

湿原には木製の歩道が整備されており軽装で散策できます、途中地元の植物愛好家の方のお話を伺うことができました、立木の除去などのボランティアを行っておられるとのことでした。自生してくる立木が密生すると、日陰になった草が繁茂できなくなるそうです。

1965年ごろ恒川敏雄氏と野沢東三郎氏という地元の篤志家(故人)が、戦後国から払い下げを受けた複数の所有権者にお願いして土地をまとめ、県に委譲し管理をお願いして現況があるのだそうです。
何故そのお二人はそのようなことをなさったのか伺うと、貴重な植物を残したかったのでしょう、要するに植物オタクですよとのことでした。
地元の方たちに愛され守られ維持されていることがよく解りました、1時間強の滞在でしたが、1日分の充足感やパワーをチャージさせて頂いた気分です、ありがとうございました。


葦毛湿原とその周辺の植物を中心に情報を発信している、吉田さんのホームページです。



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